市民本位の健康医療に向けて

及川胤昭・内藤真礼生「水素の可能性 」

2009年2月13日 by KISK事務局  


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堤治「女性の病気と腹腔鏡」

2009年2月13日 by KISK事務局  


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著者は、皇太子妃雅子様の主治医として有名な産婦人科医(女性診療科医)の堤治先生。昨年、東京大学から民間の病院に移られ、臨床医として活躍しておられる先生が、患者さんのためにやさしい腹腔鏡を使った治療について解説したのが本書である。 続きを読む…

川渕孝一「日本の医療が危ない」

2008年12月2日 by KISK事務局  


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[著者]川渕孝一(かわぶち・こういち)一橋大学商学部卒、シカゴ大学経営大学院修士課程修了 東京医科歯科大学大学院教授 スタンフォード大学客員教授 専門は、医療経済学、医療政策、医療経営
[著書]「医療改革ー痛みを感じない制度設計を」東洋経済新法社、「病院を使いこなす法」WAVE出版など

[コメント]本書は、医療経済学の観点から、豊富な具体例を挙げながら「よい医療」とは何か、医者と患者の間にあるギャップは何か、現状をどう改善したらよいか、などについて具体的な提案を試みている。医療消費者の患者・市民にとって必読の書である。幅広い情報が集められているので、患者・市民側の「健康医療問題ハンドブック」の役割も果たしている。

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川村則行「自己治癒力を高める」

2008年12月2日 by KISK事務局  


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[著者] 86年東京大学医学部医学科卒。国立精神・神経センター精神保健研究所心身医学研究部心身症研究室長。研究テーマは、脳による免疫制御機構の解明、およびストレスと心身症。

[著書]「がんは『気持ち』で治るのか!?」ほか。

[コメント]本書の基本的な考え方は、「人にはすべて『自己治癒力』が生まれながら備わっており、それを『本来の自分からかけ離れた偽物の自分』が抑圧することによって、十分に機能してゆかない状況を作っているということにつきる」「自己治癒力とは、新たに生み出すものではなく、もとからある能力を解放するもの」であるとする。そのことを、できるだけ科学的に説明しようとした労作である。心と体の相関に関心のある向きには必読の書ではないか。むしろ健康とか病気を理解する上で、なるべく多くの方に読んで貰いたい。いろいろと参考になることが多い。

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竹内薫ほか「あやしい健康法」

2008年9月2日 by KISK事務局  


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[著者]竹内薫(たけうち・かおる) 東京大学理学部物理学科卒 科学作家

[著書]「99、9%は仮説」光文社新書 「超ひも理論とはなにか」講談社BLUEBACKS/徳永太(とくなが・たかし)医師、医学博士/藤井かおり(ふじい・かおり)日本マタニティビクス協会認定インストラクター、作家

[コメント]アルカリイオン水は効果があるの?マイナスイオンがもてはやされるが?発芽玄米は体によい?漢方薬は体にやさしい?がん体質は遺伝する?ウオーキングって、本当に健康にいいの?などの、巷にあふれる健康仮説を科学作家、ヨガ教師、医師が三人三様に「メッタ切り」にする軽い読み物である。

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