市民本位の健康医療に向けて

活動概要


当会は、患者・市民がみずから最適な健康法、医療を選択することが出来るような環境づくりを推進します。そのために、当会規約に定めるとおり、次の活動をします。

1. 健康法、医療に関する情報の収集

2. 同情報の評価と活用

3. 本会会員間の同情報交換

4. 一般患者、市民への同情報公開

5. 市民啓蒙活動(講演・学習会・研修会など)

6. 健康、医療に関する政策、制度の提言

7. 患者・市民本位の立場から評価できる健康・医療に関する商品・サービスの周旋、仲介等

8. その他必要な事業

これらの活動の具体的な形として、次のようなものがあります。

<定例会>

毎月1回、会員が健康医療に関する情報を取得し、共有、交流する会を

開いています。

<医療改革懇談会(三者会)>

ほぼ毎月、市民代表(当会代表)、医療の専門家、医療に関係の深い国

会議員の三者が集い、医療改革について議論、提言をしています。

<研究会>

会員と専門家が集い、がん、脳・心臓血管障害、認知症に関して、それぞれ研究会を開催します。優先度1番として、認知症研究会を計画中。また、女性のための統合医療研究会は、すでに2回の会合を重ね、動き出しています。

<推薦図書>

情報共有の一環として、健康医療に関する図書を会員に推薦して頂き、定例会、Home Page などで紹介します。

<勉強会>

テーマを選んで、専門の先生を招き、知識、技術を学びます。

また、必要な場合には、健康・医療の現場に出向き、市民の目、耳で、

実際に見聞し、評価します。(一見ツアー)

<「健康市民塾」>

収集し、評価し得られた成果を分かち合うため、また、健康医療に関する啓蒙活動の一環として「健康市民塾」を開催します。

<「すぐれもの」と評価委員会>

健康法・医療に関して、いいものを見つけ出し、評価し、会員に紹介、

販売の周旋・仲介などをします。10人ほどの評価委員会の委員が評価

します。収益が得られた場合には、当会運営の原資にします。

<ホームページの開設>

情報共有の一環として、ホームページを開設し、当会諸活動の現状を報

告します。また、諸般の事情により定例会に出られない会員への便宜も図ります。