市民本位の健康医療に向けて

堤治「女性の病気と腹腔鏡」

2009年2月13日 by KISK事務局  


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著者は、皇太子妃雅子様の主治医として有名な産婦人科医(女性診療科医)の堤治先生。昨年、東京大学から民間の病院に移られ、臨床医として活躍しておられる先生が、患者さんのためにやさしい腹腔鏡を使った治療について解説したのが本書である。産科医不足の問題は全国的に深刻で、さまざまな不都合が生じている。一方で少子化が懸念されている今、子どもを産み、育てるという尊い人の営みについて、考え直すときではないだろうか。実際に病気を心配しておられる方、思春期から、更年期、老年期まで、すべての女性と、ご家族、パートナー、また中高生の保健教育に当たられる教育界の方々まで、知っておくべき大切な基礎知識がしっかり身に付く。リプロダクティブライツ(子どもを産む権利)を守る治療が、いきわたっていない現状(摘出手術をしなくてもいいものもある)に一石を投じる。婦人科の手術をすすめられた人には必読書であろう。(推薦者:伊藤玄二郎)

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