市民本位の健康医療に向けて

代表の健康関連履歴


健康医療関係履歴

平成19年(2007年)7月1日
梶原拓
1 平成元年(1989年)岐阜県知事に就任以来、4期16年間、県民世論調査において、各世代とも「健康」が最大関心事であることから、健康政策に重点を置いて県政を進めてきた。


* 県立下呂温泉病院東洋医学科設置。県立多治見病院増築(平成2年)
* 県立下呂温泉病院に東西医学ヘルスドッグ開設(平成4年)
* 岐阜県音楽療法研究所開設(平成6年)
* 岐阜県健康づくり財団設立(平成7年)
* 健康法実践リーダーの養成開始(平成11年)自ら講師として講義(テキスト「自分の健康は自分で守る」~人体は「健康生産工場」~)受講者1万人以上
* 岐阜県健康科学センター開設(平成12年)
* 県立看護大学開学(同)
* 県立3病院医療総合情報システム整備(平成13年~16年)
* 南飛騨CAM国際シンポジュウムの開催(平成13~16年)
* 岐阜県健康障害半減計画(世代ごとに重点を決め健康障害による死亡者を半減する目標)の策定(平成14年)
* 「ふるさと福祉村」(健康、医療、福祉を中核とした新たなコミュニティづくり)の立ち上げ(平成15年)
* 県民健康医学講座の開設(粒子線治療の啓発)(平成15~16年)県立病院に粒子線治療相談窓口の開設(平成15年)
* 県立岐阜病院の再整備開始「岐阜県総合医療センター」(平成16年~18年)
* 南飛騨健康増進センター(県民の健康道場)オープン、飛騨御嶽高原高地トレーニング・センター整備開始(平成!6年)
* 県立看護大学大学院開学(平成16年)


2 健康政策を進める上で自らも健康医療に関する知識・能力を高めることが不可欠と考え、多くの書物を読み、また多くの学識経験者の教えを請い、さらに、その成果を多くの人たちに伝える努力を重ねてきた。


* 「健康法実践リーダー養成講座」講i師(南飛騨)(平成11年~16年)
* 「拓さんの健康講座」(ホームペイジおよびプログ)(日本再生研究会)(平成17年~)
* 「健康食品の未来を考える新春のつどい」講演(憲政記念館)(平成18年)
* 「アンチエージングのためのフォークダンス」講演(大垣市)(平成18年)
* 「サプリメント研究会」(主催アピ)(岐阜市)


3  特に「補完代替医療」「統合医療」および「アンチエージング」に関心を持ち、自ら学習するとともに関係の諸活動に積極的に参画してきた。


* 「南飛騨CAM国際シンポジュウム」主宰(平成13年~16年)
* JACT(統合医療学会)会員
* 「統合医療を進める会」役員
* 「アンチエ・イジング・バンコク会議」(於タイ国)参加(平成18年)
* AISET2007「アンチエイジング国際シンポジュウム&エキスポ東京2007」最高顧問(平成18年)
* 「統合医療と予防医療の夜明け」(シンポジュウム)講師(日本ヘルス協会)(新潟市)(平成19年)
* 「第1回世界アンチエイジング医学日本会議」特別顧問(平成19年)
* 「目本ヘルシー・エイジング医学学会」設立共同発起人(平成19年)
* 「日本ヘルス協会」特別顧問(平成19年)


4 平成15年1月、PSA検査により前立腺がんが見つかり、以後各種治療を試みた後、同年6月、放射線医学研究所付属病院にて世界 最先端の重粒子線治療を4週間受け、全快今日に到る。このほか糖尿病、高血圧等の治療を経験。これらの体験を活かしながら、患者・市民の立場から健康医療 を考え、また行動していきたい。


* 患者・市民が先端医療から伝統医療まで幅広く適切な治療法を選択できるような情報提供。統合医療の普及・促進
* 患者・市民が自己責任で健康を守り、病気を予防し、また罹病した際、適切な判断・行動ができるような指針(テキスト)の作成
* 患者・市民が医師、病院、医薬品、サプリメント等を適切に選択できるような判断基準の作成(安全・安心・効果、価格、苦情処理)
* 重粒子線治療患者の会の結成、.その他各種患者の会のネットワーク化
* 健康医療市民会議の設立、患者・市民本位の健康医療の健全な発展を目指す
* 重粒子線治療ほか先端的医療の普及・促進
* 「拓さんの健康講座」の継続・充実
* 医学的見地から都市のハード・ソフトの在り方を考える「都市医学」

5 週間朝日[2007.11.30発行]に「著名人21人の証言 ワイド“がんと生きる”」に掲載される。