市民本位の健康医療に向けて

活動状況

2009年2月26日 by KISK事務局  


国会議員、医療側、我々市民側三者に全国有力紙論説委員等アドバイザーを加えた通称「三者会」は、昨年4月にスタート以来、本年2月まで11回の会合を重ね、「医師不足緊急提言」をまとめ、あるいは「メディカル・スクール創設」の要請など、構想日本とともに関係方面にアピールしてきました。

その他、「医療臨調」の設立、患者の権利宣言、自由診療(混合診療)のあり方などを議題としました。「医療臨調」については、その後、非公式に関係筋に打診してきましたが、さ る12月2日、麻生総理を本部長とする「地域医療改革に関する推進本部」を設置することになりました、政府部内の連携体制は整いましたが、民間をも含めた 総合的な推進体制の確立が今後の課題です。

なお本年は構想日本と連携し医療改革のシンポジュウムを開催する予定です。

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