市民本位の健康医療に向けて

3月講演案内

2009年2月22日 by KISK事務局  


講演:「現代へ蘇る伝承医学」

S.F.C.グループ 会長  島田 修 先生


<S.F.C.グループHPより抜粋>

釈迦が教示された人間医学は、中国の僧医によって、日本へ伝えられました。日本においては、光明皇后が創設された施薬院が伝承医学に基づく治療所の始まり とされています。しかも施薬院は、無償で治療を行いました。これが、現代における施術ボランティア救療隊の源流となっています。

自然智に基づく心理は同一であり、人の幸せを願う心も不変です。そこで、私たちは現代病で苦しむ人々の心身の救済を願い、福音伝導の精神をもって、1500年の間、日本人の病人救済と健康を守り続けてきた伝承医学の再興を願い活動を開始したのです。

生活習慣病と言われる各種疾病は、医学の進歩とはうらはらに、急増の一途をたどっています。人体は小宇宙と申しますが、人間も自然界の生命エネルギー循環サイクルによって生かされています。しかし、現代人は自然との共生を忘れ、貪欲さによって生命エネルギーを滞留させ、心身の崩壊を起こしはじめたのです。そ の結果として、各種疾病が現象となって表れているのです。

今こそ私たちは、全ての不自然を自然に戻す、正しい努力を始めなけれ ばなりません。正しい心理に基づき、先人たちの心を糧とし、現代へと継承された伝承医学は、人間救済のためのまさに「未来への遺産」なのです。グループ名 である、S.F.C.はセーフティ・ファースト・カンパニー「心身の安全を第一に考える会社」の略称です。私たちは人間の生命だけでなく、地球上全ての生命の安全と幸せを願っています。

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