市民本位の健康医療に向けて

第3回 6月 中間報告

2009年2月4日 by KISK事務局  


健康医療市民会議(KISK

<中間報告2> H20・6・17

梶 原


1 定例会の開催(毎月第3火曜日16時~18時)

(1)「講演」(一般に知られていない健康・医療情報の学習)

(2)「名名シリーズ」(名医、名院、名法、名品の紹介)

(3)「論より証拠シリーズ」(理論はともかく、いい結果を出している体験的エビデンス事例紹介)

(4)「おすすめ体験談」(会員による成功例・失敗例紹介)

(5)「健康度自己測定」(15時より開会まで血管年齢等の測定)

*平成19年10月より12月まで「論より証拠シリーズ」5回試行

4月15日 第1回定例会

六本木・国際文化会館にて「講演」「名名シリーズ」武藤徹一郎・癌研有明病院名誉院長<がん治療最前線> 「おすすめ体験談」梶原拓・代表世話人 相沢英之・司葉子ご夫妻はじめ100名余の会員の出席

5月20日 第2回定例会

平河町・都道府県会館にて「講演」渥美和彦・東京大学名誉教授<統合医療について> 「名名シリーズ」山田實宏・木沢記念病院院長<新しい放射線治療トモセラピー> 相沢英之・司葉子ご夫妻はじめ100名余の会員の出席

6月17日 第3回定例会

乃木坂・国際医療福祉大学本部にて「講演」山本寛斎・イベント・プロデューサー<元気主義万歳> 「名名シリーズ」福岡明・医療法人明徳会会長<歯科統合医療とバイオ・ディジタル・Oリング・テスト>

(予定)

7月15日 第4回定例会

乃木坂・国際医療福祉大学本部にて「講演」河北博文・河北総合病院理事長<病院の選び方> 「名名シリーズ」川嶋朗・東京女子医科大学自然医学研究所クリニック院長<統合医療の実践>

8月19日 第5回定例会

南青山・国際医療福祉大学大学院にて(予定)「論より証拠シリーズ」小川真誠・心身機能活性療法指導士会理事長<認知症は治る!>

9月16日 第6回定例会

南青山・国際医療福祉大学大学院にて(予定) 「講演」田中雅嗣・東京都老人総合研究所研究部長<長寿の仕組み>

10月21日 第7回定例会

南青山・国際医療福祉大学大学院にて(予定) 「講演」平尾泰男・放射線医学総合研究所顧問<世界最先端技術HIMAC重粒子線がん治療>

2 「医療改革懇談会」(三者会)の開催

4月23日 第1回懇談会

グランドアーク半蔵門にて 患者・市民側テーマ<医療サービスに関する五つの不足>(1)医師不足(2)情報不足(3)技術不足(4)治療法不足(5)財政不足 (出席者)<国会>愛知和男、石崎岳、大村秀章、谷畑孝、田村憲久、福島豊、根本匠、小池正勝(幹事)の各議員<医療>武藤徹一郎氏、河北博文氏、川嶋朗氏、宇住晃治・医療法人社団KYG医療会会長、上昌広・東京大学医科学研究所客員教授、小山悠子・統合医療研究ドクター。サンデンタルクリニック院長(幹事)<市民>市民会議準備会世話人、加藤秀樹・構想日本代表(代理・田口空一郎氏)

5月15日 第2回懇談会

グランドアーク半蔵門にて 前出テーマ <国会>古賀一成、牧義夫、三井辯雄、鈴木寛、森田高、下田敦子(幹事)<医療>前出の各氏<市民>前出

5月19日 第3回懇談会

グランドアーク半蔵門にて <座長>大竹美喜・国際科学振興財団会長(アフラック最高顧問)<マスコミ>渥美好司・朝日新聞医療エディター、木村良一・産経新聞論説委員、吉野理佳・毎日新聞生活家庭部長、渡辺俊介・日本経済新聞論説委員、(欠席)前野一雄・読売新聞医療情報部長<国会>前出ほか自見庄三郎議員<医療>前出<市民>前出ほか加藤秀樹・構想日本代表

(予定)

毎月原則1回懇談会の開催(十数人程度) 別途、市民会議会員による「医療改革研究会」の設置

3 「認知症研究会」(仮称)の設置 準備中(太陽生命の協力予定)

石浦章一・東京大学大学院教授(分子生物学)「アミロイドβ抗体薬の開発」 ピーマンの葉に抗体を作らせる技術 マウスの実験で成功 5年後に実用化目標 市民会議として支援

4 「がん難民生還検証プロジェクト」(論より証拠シリーズ)

通常の病院で見放された患者が先端的治療技術あるいは統合医療により治癒した事例の実証的な調査を実施

*蓮見賢一郎・米国蓮見財団理事長「新免疫療法によるがん治療」 新紀尾井町ビルにて実施・

成果を挙げている。樹状細胞の生きたがん細胞による活性化に着目

5 「健康市民塾」(仮称)の開設

「市民のための総合医療研究会」(案)準備中

「女性のための総合医療研究会」(案)先に発足

6 「KISK認定プロジェクト」

近く発足 体験的エビデンスによるユーザー評価で「すぐれもの」選び

7 <「もう年だから」といわない運動>“華齢に生き抜こう”(案)の検討

(関連)大正100年記念事業(会員・司葉子・日本大正村名誉村長)

8 「地域会議」の展開 第1号「健康医療市民会議信濃」の発足(6月1日)

9 「健康医療市民憲章」(仮称)の策定

患者としての市民の権利宣言 先進国の事例調査 起草委員会の設置

10 ホームページ「健康医療市民会議」KISKの整備

その後、リンク対象の選定、ネット会員の募集等

以上

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