市民本位の健康医療に向けて

医療改革懇談会(三者会)規約

2009年1月18日 by KISK事務局  


医療改革懇談会(三者会)の開催

「医療改革懇談会」(三者会)の開催

(平成20・4・15)

1 「健康医療市民会議」の事業の一環として「医療改革懇談会」(以下「三者会」という)を開催

する。

2 「三者会」は次の三者それぞれ5名程度で構成する。

(1)顧問・特別会員(国会議員)

(2)顧問・特別会員(健康・医療専門家)

(3)普通会員(市民代表)

3 「三者会」は、毎月定例会を開催する。必要があれば臨時会を開催する。メンバーは、そのつど普通会員の世話人が関係者と協議して調整する。

4 「三者会」では、三者それぞれ垣根を越えて自由に情報交換および意見交換を行う。司会は普通会員の代表が行う。

5 「三者会」における三者相互の交流の中で健康・医療、特に医療改革に関し、

(1)問題を発掘し、問題点の明確化を図る。

(2)問題解決の方向を探る。

(3)問題解決の具体策を検討する。

(4)具体策を実現するための戦略を立てる。戦略は「健康医療市民会議」が進める。

6 三者協議して、それぞれに幹事を置く。

7 「三者会」の円滑な運営を期するため賛助会員の協力を求める。

8 「三者会」の開催のつど必要に応じ、マスコミ関係者等にアドバイザーとして参加を求めることがある。

9 「三者会」の開催内容は、特別の事由がある場合を除き、「健康医療市民会議」メンバーに伝え、開催成果をメンバーが共有する

10 「三者会」の運営に関し必要な事項は、三者協議して定める。

以上

第1回協議 H20年4月23日  (国会側)愛知和男議員ほか厚生労働関係議員 <幹事>小池正勝議員(医療関係)武藤徹一郎・癌研有明病院名誉院長、河北博文・河北総合病院理事長、宇住晃二・KYG医療会会長、川嶋朗・東京女子医科大学准教授、上昌広・東京大学医科学研究所客員准教授<幹事>統合医療研究ドクター・小山悠子・サンデンタルクリニック院長(市民側)梶原拓世話人ほか<幹事>角廣志世話人

市民側テーマ(案)医療サービスに関する「五つの不足」1「医師不足」救急医療、地方の病院・医師、産科・小児科、医療訴訟、看護師の業務拡大等 2「情報不足」臓器別細分化医療、総合臨床医、医師・病院評価、“お任せ医療”等 3「技術不足」医師免許更新等 4「治療法不足」保険対象の限定、先端技術、混合診療、統合医療等 5「財政不足」無駄な医療費、国際比較、予防、未病診断、早期発見、患者・市民自己責任、消費税等

*5月以降定例会座長 国際科学技術振興財団理事長・大竹美喜氏

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