市民本位の健康医療に向けて

定例会5年間の一言特集

2013年4月1日 by KISK事務局  


定例会5年間の一言特集

2008年4月(第1回)~2013年2月(第59回)

2013年3月19日 第60回定例会 配付資料

定例会5年間の間に、60数名の講師の方に講演して頂きました。その講師の先生の言われた印象的な(必ずしも最も重要と言うわけではありませんが)一言をピックアップしました。複数回講演して頂いた先生も1回のみ、1行に絞りました。(役職は講演された当時の主なもの)

1「がんの完全な予防は不可能。がんと共存してゆく気持ちで。何より早期発見」

(第1回・2008年4月・癌研有明病院名誉院長・武藤徹一郎様)

2「治療の時代から統合医療の時代へ。治療から予防へ。心を見る。人間全体を見る。」

(第2回・2008年5月・日本統合医療学会理事長・渥美和彦様)

3「コンピューターが患部のみを選んで放射線照射するトモセラピーは患者に優しい」

(第2回・2008年5月・木澤記念病院院長・山田實紘様)

4「モスクワ赤の広場のイベントは1晩で2億円。企業トップを回って集めるエネルギー!」

(第3回・2008年6月・イベントプロデューサー・山本寛斉様)

5「指は大脳皮質の精巧なセンサー。O-Ring Testは体の部分だけでなく薬や食べ物なども」

(第3回・2008年6月・医療法人明徳会理事長・福岡明様)

6「医者の選ぶ医者、研修医が集まる病院、病院機能を公開・広報している病院を」

(第4回・2008年7月・河北総合病院理事長・河北博文様)

7 「絶対に治る治療法、他を頭ごなしに批判する治療法、法外な料金の治療法、は疑ってかかる。」

(第4回・2008年7月・東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所長・川島朗様)

8「認知症改善は、活性温熱療法、フィンガースポーツ運動、フラハンド有酸素運動、回想療法」

(第5回・2008年8月・心身機能活性療法指導士会理事長・小川真誠様)

9「サンキューテラピ。こんちくしょうと思っても『有難う』。毎日100回は『有難う』と言う」

(第5回・2008年8月・ダイヤルサービス㈱代表取締役社長・今野由梨様)

10「活性酸素は時にミトコンドリアDNAを傷つける。これが主要な老化原因」

(第6回・2008年9月・東京都老人総合研究所研究部長・田中雅嗣様)

11「瞑想中は睡眠以上に酸素消費量が急激に減少し休息状態に。血液中の乳酸塩濃度減少」

(第6回・2008年9月・マハリシ総合研究所代表・鈴木志津夫様)

12 「重粒子線治療は、肺がんや肝臓がんなどや手術の難しい骨移転や悪性黒色腫の治療も目指す」

(第7回・2008年10月・放射線医療総合研究所名誉研究員・平尾泰男様)

13「若返りには、サプリメントでビタミンB6、葉酸、B12、C、E、鉄、Ca ホルモン剤等の補給」

(第7回・2008年10月・北里大学名誉教授・塩谷信幸様)

14「ホリスティック医療は、治しと癒し、エントロピー(乱雑さの尺度)とエネルギーの統合」

(第8回・2008年11月・帯津三敬病院院長・帯津良一様)

15「血液の循環が順調であれば病気にならない。免疫力が勝つ。」

(第8回・2008年11月・自然医学総合研究所所長・大沼善譽様)

16 「主人(相沢英之様)の健康の秘訣・・・『まごわやさしい』、まめ、ごま、わかめ、やさい・・」

(第9回・2008年12月・女優・司葉子様)

17「ストレスは、NK(ナチュラルキラー)細胞を弱め、発病する。初期段階の対応が大切」

(第10回・2009年1月・国立精神・神経センター心身症研究室長・川村則行様)

18「ワンモアからワンレスへ。リラックスした生活を心がけよう」

(第10回・2009年1月・榊原事務所代表・榊原節子様)

19 「脳梗塞はストレスによる血小板の凝集の場合も多く、血小板凝集能検査により未病を発見」

(第11回・2009年2月・郵船ビルクリニック理事長・金沢武道様)

20「釈迦の『涅槃経』では、全ての病気は「大薬王樹」(ビワの木)で救えると説いている」

(第12回・2009年3月・㈱エス・エフ・シー代表取締役会長・島田修様)

21「年齢に関係なく使用しない筋肉は萎縮し、使用する筋肉は発達。足指でグーチョキパー」

(第12回・2009年3月・サンデンタルクリニック院長・小山悠子様)

22「音学は地球で最も古い名医。音楽の音の字は太陽の力で立ち上がること」

(第13回・2009年4月・音学評論家・湯川れい子様)

23「良い深い呼吸をして、ミトコンドリアの働きを良くして細胞活性を高め、100歳青春を」

(第14回・2009年5月・西野流呼吸法主宰・西野バレエ団代表・西野皓三様)

24「医療は『公共財』との認識、安定した医療財源、医療情報のオープン化が大切」

(第15回・2009年6月・読売新聞編集委員・前医療情報部長・前野一雄様)

25「みみずはあの小さな体で何を食べても同じ糞を土に還元するすごい代謝力をもつ」

(第15回・2009年6月・久野マインズタワークリニック院長・久野則一様)

26 「水素はもっとも優れた抗酸化物質・最悪の活性酸素ヒドロキシルラジカルを特異的に除去」

(第17回・2009年8月・佐野厚生総合病院内科主任部長・内藤真礼生様)

27 「隠すな・逃げるな・怯えるな・焦るな・すがるな・甘く見るな・問題を詰める・諦めるな」

(第18回・2009年9月・「いずみの会」<がん患者の会>会長・中山武様」

28 「好きなものを心行くまで食べる快食療法等、脳を呼び起こして奮い立たせるのが五感療法」

(第19回・2009年10月・横倉クリニック院長・横倉恒雄様)

29 「椅子の場合、呼吸は、鼻で吸って、口、頬をゆるめて、丹田に手を添えゆっくり吐き切る」

(第20回・2009年11月・西野塾指導員・石井雅子様)

30 「医学部入学定員は年8000人(100×80大学)を1.5倍に。専門医の集中と家庭医の強化を」

(第22回・2010年1月・国立がんセンター中央病院院長・土屋了介様)

31「人間の心は氷山と同じで、意識は10%、潜在意識が90%。潜在意識が行動に大きく影響」

(第23回・2010年2月・日本催眠応用医学会会長・石塚龍夫様)

32「人の毛細血管は地球を2.5周。血流は、心臓と筋肉で保つが、どちらかが弱いと脳に負担」

(第24回・2010年3月・予防医学研究所最高顧問・春山茂雄様)

33「集団検診の社会的意義は、精検対象者を絞ること。胃がんは、まず血液検査の後内視鏡へ」

(第25回・2010年4月・聖路加国際病院消化器センター内視鏡室長・増田勝紀様)

34「(遺伝子に基づく)体質を知り、体質に応じた生活習慣の実践により、老化を遅らせよう」

(第27回・2010年6月・KYG医療会会長・宇住晃治様)

35 「正しい姿勢は、尾てい骨の上の仙骨を起し骨盤を正しくすること。立った時はつま先に力」

(第28回・2010年7月・心身統一合氣道会会長・藤平信一様)

36「腕と脚の付け根をベルトで加圧し血流を制限すると脳が危機を感じ成長ホルモンを分泌」

(第29回・2010年8月・東京大学付属病院特任助教・森田敏弘様)

37「健康食品市場2兆円余のうちトクホの8000億を除く1兆円余は玉石混淆で、情報も不足」

(第30回・2010年9月・健康食品管理士認定協会理事長・長村洋一様)

38「玄米を麹菌で発酵させると消化しやすくなり、胚芽のビタミン等栄養の吸収がアップ」

(第31回・2010年10月・日本綜合医学会理事長・岩崎輝明様)

39「生活習慣病がCKD(慢性腎臓病)を引き起こし、さらに末期腎不全、心血管病に繋がる」

(第32回・2010年11月・東邦大学医療センター大森病院循環器内科主任教授・山﨑純一様)

40「健康とは湧き出でる健康感。病人でいても健康感をもつことが大切」

(第33回・2010年12月・聖路加国際病院理事長・日野原重明様)

41 「白内障の手術は年100万件以上。技術の飛躍的進歩で日帰りも可能、QOLも大幅改善」

(第34回・2011年1月・元帝京大学市原病院院長・とだ眼科顧問・箕田健生様)

42「カルシウム拮抗剤、ワーファリン、免疫抑制剤などの薬は効き目に影響する食品に注意」

(第37回・2011年4月・㈱アインファーマシーズ上席執行役員・土居由有子様)

43「1日24時間。2時間ごとに、体内時計に合わせて臓器を利用する生活が大切」

(第38回・2011年5月・㈱シンギー代表取締役社長・李宝珠様)

44「脳機能を健やかにするにはトリプトファン、グルタミン酸等のアミノ酸の働きが大きい」

(第38回・2011年5月・ら・べるびぃ予防医学研究所取締役・福地かつ美様)

45「難聴になったらまず耳鼻科へ。補聴器の購入には、認定店へ。フィッティングが大切」

(第39回・2011年6月・日本補聴器技能者協会副理事長・福澤理様)

46「在宅医療の環境はかなり整ってきた。医師や看護師の資格のあるケアマネージャーが便利」

(第39回・2011年6月・東京大学医科学研究所特任研究員・児玉有子様)

47 「民間保険は、任意、固有で、同一世代間の助け合い。契約に当たっては重要事項の確認を」

(第40回・2011年7月・アフラック商品開発部調査役・花井康行様)

48 「アルツハイマー改善にはローズマリー。夜はラベンダーでも。うつにはアロママッサージ」

(第41回・2011年8月・ハイパープランツ㈱代表取締役社長 川人紫様)

49「六字訣(の気功)では主として逆腹式呼吸を使う。腹を凹ませて息を吸い、凸ませて吐く」

(第41回・2011年8月・全日本健身気功連盟理事長・劉超様)

50「食養が統合医療の中核である。日本に統合医療の大学院の設置が必要」

(第42回・2011年9月・生命科学振興会理事長・渡邉昌様)

51「犬の食事は消化のよいものを。総合栄養食で十分。ネギ、レーズン、チョコは厳禁」

(第44回・2011年11月・株式会社ホズミ代表取締役・山村穂積様)

52「情報と知恵を集めて、連携し、早く総合化し、実施するのが政治のリーダシップ」

(第45回・2011年12月・衆議院東日本大震災復興特別委員長・古賀一成様)

53「政と官は遅れており、特に政治制度はリセットの必要。民は流れに即応し変身する力あり」

(第45回・2011年12月・㈱格付投資情報センター代表取締役会長・久保庭啓一郎様)

54「ヴァータ[風:動く力]、ビッタ[火:基礎代謝]、カパ[水:安定化、血骨筋肉]のバランスを」

(第46回・2012年1月・帝京平成大学東洋医学研究所教授・上馬場和夫様)

55「入浴中、手の指と足の指を組む、足の指で手の指を握る、組んだまま足首を回す」

(第47回・2012年2月・㈱星野リゾート スパ事業開発企画教育・渡邉径子様)

56「鍼灸はツボに適切な刺激を与え、自然治癒力を強化。ツボとは14の経路、361の経穴。」

(第48回・2012年3月・帝京平成大学はり灸学科教授・久島達也様)

57「仕組みは、体内にインターフェロンを作り、ウィルスの増殖を抑制し、発症を防ぐ」

(第49回・2012年4月・インターフェロン・ハーブ研究所長・小島保彦様)

58「テレビが地デジ化され、携帯と融合した情報の発信や共有の可能性が格段に広がった」

(第50回・2012年5月・㈱CSR取締役・八島康爾様)

59「サプリなど特定の物質が万人に効果的というものはない。まず原因を見て合うものを」

(第51回・2012年6月・東京大学医科学研究所特任助教・松村有子様)

60「リフレ(学院)はリフレクソロジスト養成以外にもホスピス、がんの終末対応にも尽力」

(第52回・2012年7月・日本リフレクソロジスト養成学院院長・笹井和子様)

61「実vs虚/熱vs寒の区分で自己の体質を認識し、合う食事や療法を選択することが大切」

(第53回・2012年8月・㈱自然美 薬剤師・村上百代様)

62「ノンレム(深い)睡眠は脳の回復に大切。レム(浅い)睡眠は記憶、情報の保持に大切」

(第54回・2012年9月・㈱西川産業 日本睡眠科学研究所・酒井理子様)

63「マスコミは、十分な科学的データに基づき報道せよ。食の不安をあおるのは健康に悪影響」

(第55回・2012年10月・「食の安全と安心を科学する会」理事長・山崎毅様)

64「独居で外出せず近所との交流のない生活は避けた方がよいとの発想で介護事業を開始」

(第56回・2012年11月・㈱ウイズネット取締役副社長・髙橋利憲様)

65「両手でタスキを捩じって強く握り、上に挙げて、天を見て歩く60歩の体操で健康に」

(第57回・2012年12月・エッセイスト・鮫島純子様)

66「病気の原因は生命力の低下。訓練により、内臓機能の低下を防いで内面から強化しよう」

(第58回・2013年1月・全日本養生協会理事長・梁蔭全様)

67「運命学には強い順に、命、運、方、相の段階があり、命はその人の資質であり不変」

(第59回・2013年2月・運命学研究家・八門塾代表・土田小太郎様)

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