市民本位の健康医療に向けて

第59回(2月)定例会 中間報告

2013年2月25日 by KISK事務局  


健康医療市民会議 2月定例会

中間報告

2013・02・19

健康医療市民会議代表 梶原拓

1 情報の共有

1月22日(火)国際医療福祉大学院にて開催。中間報告、市民学シリーズ「男女別健康法」前編の紹介後、中国政府唯一公認の健身気功の日本代表者である劉超先生から呼吸法の「調息」について学ぶ。次に当代最高の気功師の一人と称される梁蔭全先生から「不老不死」の気功術、その中で重要な「基本姿勢」の指導を受ける。

本日は、運命学研究家・八門塾代表・土田小太郎先生から「運命学・生年月日と健康」のテーマでお話を伺います。先生は、松原泰道老師の影響を受け、僧侶の道へと駒澤大学仏教学部で学ばれましたが、運命学と出会い、その後、その研究に没頭されてきました。データ分析と実践の積み重ねで独自の「土田学」を構築されています。

来月で、この市民会議の定例会が正式に発足してから満5年となります。

2 自衛策

(1)「自立ポテンシャル」向上策

高令化等による心身不安定のため転倒、事故、傷害、寝たきり、介護、入院の事態が増加し、東日本大震災被災地を対象に国の補正予算で、運動療法を中心に「自立ポテンシャル」向上策を復興庁に提案してきましたが、広く農水省の新年度「交付金」予算で実施するべく協議中です。

地震、津波、家事、風水害などに際し自力で避難できるよう、また転倒や自動車事故を起こさないようトレーニングで「自立ポテンシャル」を強化しようとするものです。

事業が具体化すれば会員の皆様のご協力をお願いすることになります。

(2)その他

「情報リクエストシステム」など講想してきましたが、先ず、「自立ポテンシャル」向上策を軌道に乗せ、逐次具体化を図って参ります。

社団法人「健康市民協議会」で有志の団体が結束しますが、その中で協調して諸事業を進めてまいります。

以上

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