市民本位の健康医療に向けて

第56回(11月)定例会 中間報告

2012年11月25日 by KISK事務局  


健康医療市民会議 11月定例会

中間報告

2012・11・20

健康医療市民会議代表 梶原 拓

1 情報の共有

10月16日(火)国際医療福祉大学院にて10月定例会の開催、梶原より恒例の中間報告あり、次に「市民学シリーズ」として「オーダーメイド健康法」(個別化健康法)その1「血液型別の健康法」(あなたは、どのタイプ?)について説明。

メインの講演として、山崎毅NPO法人「食の安全と安心を科学する会」理事長より「食の安全を安心に変えるために」と題しお話していただきました。時の話題でもある放射能汚染の問題も含め大変有意義な内容でした。

本日は、梶原から中間報告の後、「オーダーメイド健康法」(個別化健康法)その2として、「漢方・アーユルヴェーダによる体質別」について説明します。このほか、年齢別、男女別、季節・時間帯別の健康法がありますが、

講演は、初めて、介護施設のお話を聞きます。埼玉、東京、神奈川で200件近い介護施設を経営されている㈱ウィズネットの副社長高橋利憲様のお話を聞きます。

12月は恒例の懇親会を開きますが、会場は、昨年の12月と同じ赤坂ツインタワー内のTKPカンファレンスセンターで開催します。懇親会の前に、通常通り、勉強もしますが、私からは、オーダーメイド健康法の第3弾として、「年齢と健康法」。講演は、日本資本主義の父とも言われる渋沢栄一のお孫さんで、90歳になられた随筆家の鮫島純子様に「私の健康法」というテーマでお願いしてあります。

2 自衛策

1  「市民会議」のネット上への展開の一つとして、薬品、健康食品、健康機器についてユーザーで市民側とメーカー側との間を仲介して、ユーザーが必要かつ十 分で正しい情報が得られる仕組「情報リクエストシステム」を検討中です。10月15日に関係者協議、現在「薬事法」関係調査中。

2 タニタと共同開発をした「心身バランス計」については、先ず全国で拠点配置して、専門家との共同研究の輪を広げます。認知症などに限定せず、広くリハビリやスポーツ、自動車運転などにも活用できるよう基準を策定します。

以上

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