市民本位の健康医療に向けて

21世紀型健康医療市民学シリーズ vol.9

2012年6月21日 by KISK事務局  


21世紀型健康医療市民学シリーズ

<未熟の医療から身を守る>

「うつ予防法」

健康医療市民会議

健康医療市民倶楽部

代表 梶原 拓

2012年6月19日健康医療市民会議定例会配付資料

第1 問題提起

(1)「人ごとではない うつ・不眠」(週刊・東洋経済6/16)

「今や国民病となったうつ病と不眠。最近は「新型うつ」などと症状も多様化している。その現状と予防・治療法を追った。

人が一生の間に、何らかの精神的疾患になるリスクは約24%という試算がある。4人に1人と考えると、まさに人ごとではない・・・。

厚生労働省は2011年に、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4大疾患に精神疾患を加え、5大疾病とする方針をこめた。

精神疾患はほかの疾病と比べても患者が多い。中でも、気分障害に含まれるうつ病患者の推移を見ると、1996年の20・7万人から08年には70・4万人へと急速に拡大している。・・・この数字は氷山の一角である。精神疾患のある人の中で、何らかの治療を受けているのは20&程度とされている。未治療者・未診療者を加えた患者数はもっと膨れ上がる。

うつ病発症のメカニズムは人それぞれで単純化できないが、人間関係や過重労働による疲労やストレスが蓄積し、職場でうつを発症する人が増えている。

最近は、若い世代の新型うつがわだいだ。

従来型のうつの特徴としては、几帳面で仕事熱心な人がなりやすいとされ、自責感を持ち、うつ病と診断されることに抵抗を示す人が多い。

対して新型うつは、症状が出るのは仕事中、自責ではなく、他罰的な感情を持ち、うつ病の診断に協力的という特徴があるとされる。

うつ病関連学会が共同でまとめた「うつ病対策の総合的提言」では、「うつ病の原因解明と根本的治療法・診断法・予防法開発のための総合的計画(抗うつ研究開発10ヵ年計画)開始」を短期目標の一つに掲げている。

うつ病などで医療機関を受診した患者は100万人を超えている。医療機関にかかっていない予備軍はその4~5倍はいる、というのがメンタルヘルス専門家の見方。とすると、単純計算で日本には500万人以上の人が、うつ病、もしくはうつ病で悩んでいることになる。

増えているのは30歳代から50歳代の働き盛りの世代だ。企業における社内うつはどこの職場でも問題化しており、円高、デフレ経済と並んで、企業が対応すべき経営課題となりつつある。

うつの主な症状は、眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめない状態が続くこと。これらが2週間以上にわたる場合は、うつの可能性が高い。

なぜ日本では、うつ病が増えているのか。

厚生労働省は、うつ病の診断基準の解釈が広がっていることを挙げる。10年前ならばノイローゼや自律神経失調症といわれた症状は、現在はうつ病と診断されているからだ。

また、うつ病についての認識が広がり病院で受診する機会が増えていることも大きいと説明する。

働き盛りのうつが増える状況について、専門家の説明。「不況期にうつ病が増えるのは米国の過去の調査を見ても明らか。現在の日本の状況は、管理職がプレーイングマネージャー化し、自らが忙しく動き回っている。コンプライアンスなど10年前にはなかった横文字の管理業務が増え、管理職の負担が増えている。」

職場の人間関係もだいぶ変わってきた。お互いにプライベートにはかかわらず、コミュニケーションが少なくなっているというように、職場の環境がドライになっていることも関係しているのだろう。

新型うつといわれる若者たちは、自立しにくい社会環境の中で育ち、自立しようともがいている。「病的自立症候群」という呼び方が実態を表している。現実と心の現象を分けて考えさせること、自立していない自分に気づかせることが大事であり、それを克服することで正常な自立が可能となる。

厚生労働省に設置された「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」の報告を受け「20年までにメンタルヘルス措置を受けられる職員の割合を100%にする」ことが戦略の具体策として書き込まれ、具体化に向けた「職場におけるメンタルヘルス対策検討委員会」での議論を経て改正案がまとめられた。今国会で成立、早ければ今秋にも施行される見通しだ。

高齢者には不必要な多剤大量処方が問題になることがしばしばある。医師がよかれと思って処方した精神科の治療薬が、手の震えや足腰の筋力低下、食欲の不振といった副作用を引き起こすことも珍しくない。

働き盛りの世代のうつ病治療でも、不適切な処方は少なくない。大手企業の産業医は、「そもそも治療の仕方が間違っているケースが多い」と指摘する。「いきなり多剤処方で治療を始めたり、うつ病の患者さんに抗うつ薬を使わずに統合失調症に用いる抗精神病薬を使うといった処方は間違っている」。そして、産業医の立場から、働き盛りの社員に不適切な服薬の是正をアドバイスしている。

「医師の知識が欠如しているために、きちんと診断されず、いろいろな症状それぞれに対してたくさんの薬を使われている患者さんがかなり多い」と、臨床の病院トップは現在の精神科医療の実態を問題視する。

それでは、不適切な服薬を避けるために、患者側はどのような点に注意したらよいのだろうか。「一つの方法として、薬剤師を活用することが考えられる」「自宅の近所の薬局に「かかりつけ薬剤師」を持つのがよいと思う」と語る。

別の医師は「高齢者にとっては、自宅での訪問服薬指導も有効だ」「薬の種類や量を見直すことを目的としたセカンドオピニオン外来というものが登場してもおかしくない。そのくらいニーズがある」と指摘する。

(2)内海聡「精神科は今日も、やりたい放題 精神科は99%誤診!」(三五館)

精神医学はその精神症状を「脳の異常」としてとらえようとするため、今ふうにいえば、理系的に考えようとする分野であるらしい。

それに対して心理学は脳というより「心理的動向」を基調として物事を考えていくため、ある意味文型的といえるらしい。

脳や遺伝子という問題よりも、個性としてアプローチする心理学のほうが、一般人には受け入れられやすいのは充実だが、本来そのどちらかが優れているかという問題ではなく、双方の視点から人間の探求に向かうことがなければならない。

しかし残念ながらその協調は、現代においてはも、ほとんどみられないのが実情だ。

そもそも「脳の異常」というが、精神医学において、いまだに疾患の原因は科学的にわかっていない。薬物の効果についても同様である。

今ある疾患理論、薬物理論というのは、すべて2012年現在でも仮説である。証明されたり因果関係を導き出せるものが何一つないのだ。それはつまり精神医学、精神疾患のすべてが主観であり、医師の人格にゆだねられているという危うさの裏返しである。

それにもかかわらず、この分野が、科学であるはずの「医学」として普及してきたことは、一種の驚きであるといえる。非常に非科学的なはずの精神医学が、あたかも科学的であるかのように扱われることによって、様々な被害の温床になってきたのである。

科学的といえないからこそ、精神科の診断基準は、とてもいい加減である。

たとえば「DSM」というアメリカの精神科診断基準に関しては、製薬会社と癒着の深い精神科医が、多数決やその日の気分で診断基準を決めた、というエピソードが残っているくらいである。

世界中で大規模な健康被害を広げてきた現代型精神医療に対し、アメリカ心理学会がその暴走を止めるべく、国際規模の抗議活動に乗り出した。

精神疾患に科学的な裏づけはなく、政治的でありマーケティングに基づくものであり、広げられた病気に対する新薬が次々と開発され、その承認とタイミングを合わせ積極的に疾病啓発するという病気喧伝という手法が、一般的になったことに対しての抗議である。

「DSM」の改定において、さらに病気の定義や種類を拡大しようとしているアメリカ精神医学会に対して、アメリカ心理学会第32部会会長が2011年10月22日、公開質問状を公表し、「生物学的精神医学(脳内化学物質のアンバランス=薬物治療)には科学的根拠はなく、短期的には有効性が認められるものの、長期的には害をおよぼすものであることが近年ますます明らかになってきた」として精神医療そのものに抜本的な改革を求めているのだ。

この提言は現代の精神医学が起こした被害状況を考えれば、遅きに失したといえるかもしれないが、それでも心理学という大規模学会が公式の見解として精神医学を否定することにには、大きな意味があると私は考える。それが世界の現状であって、日本はこの分野において何十年も遅れているのが現実である。

これらの反対や良心的意見を無視して、日本の精神医学会は単なる薬物ということに止まらず、日本流行りの多量薬物療法を普及させてきたわけである。

100年以上前から行われている精神医学の治療は、現代人には理解しがたい拷問的な治療が多かった。

現代まで続いている拷問的な治療の代表が、電気けいれん療法である。電気けいれん療法は第二次世界大戦前にイタリアで発明され、精神分裂病(現在でいう統合失調症)に用いられるとされていた。

特に前頭葉へ通電することで治療しようとするものだが、効果に対する科学的裏づけは現代においてもあきらかになっていない。興奮性が消失したり、記憶が一部なくなるなどの効果があるとされている。しかし、そのあまりに非人間的な治療は非難の対象となっており、いまだ論争がやむことはない。

薬についても100年~数十年前までは現代のような複数の精神薬は存在しなかった。

そのため何が使われていたかといえば、酒(アルコール)、アヘン、モルヒネ、ヘロイン、コカインのような物質である。

そしてその後に現代で使われているような薬物が順次登場してきたわけだが、それはその薬物が安全であることを示すものでは決してない。挙げたような覚せい剤や麻薬よりは「若干」副作用や依存性がましである、もしくは副作用がわかりにくいというだけにすぎない。そのために医療用薬物として取り上げられたわけであり、現代の最新精神薬に至るまで、決して安全な精神薬など一つもないということを、我々は理解せねばならない。

今の日本において最も身近で問題視されているのが、精神薬の大量療法による被害と「精神薬そのものの副作用である。

日本では精神病院の入院患者数が31万人を超えるが、そのうち死亡退院していく数は1ヶ月 1,515人という厚生労働省の「精神保健福祉資料調査」のデータがある。

なぜ精神病院でこれほど人が死んでいくのか、疑問に思われないだろうか。

精神病院では老人よりも若い人や中堅層の患者さんが多い。つまり体の病気で死ぬ確率は低いと推測される。これは多くが薬物による中毒死や、理不尽な治療などによって死亡者が出ていることに他ならない。

精神薬の多剤大量療法による副作用で最もむごいものは、もちろん副作用死である。そんなものはおおくないはずだ、などと思わないでほしい。

各種「精神疾患」に問題

1 最も流行の精神疾患「発達障害」 確かに「発達障害」によって定義されるような行動形態は存在するかもしれない。しかし、あまりにも不確定すぎるし日常的・生理的すぎるのだ。

2 いい加減でおかしい病名「うつ病」 「うつ」のほとんどは社会ストレスが原因 じつは最も多い「医療薬物性うつ病」

3 大々的キャンペーンの成果「躁うつ病」 本物の「躁うつ病」は少ない。うつでないから「躁うつ病」。

4 万人に当てはまる「強迫性障害」 人ならだれでも強迫性障害? 科学的に未解明だが、抗精神病薬の副作用の一つに脅迫観念や脅迫行為の増加がある。

5 顧客マーケットを掘り起こす「不安障害・社会不安障害」 緊張する人は社会不安障害!? 病気をつくれば儲かります

6 親の詐欺的行為? 精神科医と親による「共同虐待」 「心的外傷後ストレス症候群」(PTSD)という病名。 トラウマを抱えていない人間はいない。

7 優秀な精神科医は治療しない「人格障害」 精神医療業界からすれば、私も人格障害。人格障害という診断は、サイコパス、トラブルメーカー、自己中、わがまま、ナルシストなどなどと置き換えることが可能。

8 治療の先に悲惨な結果「気分変調症」 その名のとおり、気分が落ち込んだり元に戻ったりすることだが、だれでも必ずある生理的反応である。治療の対象とすれば薬依存の優良顧客。感情喪失患者に。

9 やけ食いと何が違うの?「摂食障害」 食欲がないだけで拒食症。過食症の場合、低血糖症と糖質依存症が原因になっているケースもある。

10 “本物”は3,000分の1「統合失調症」 だれでも支離滅裂なときがある 統合失調症も精神科医の主観で決める 薬で統合失調症になる原理

精神科を受診する前の10の心得

1 精神症状が本当に医療でしか解決できないのか

2 働きすぎになっていないか

3 社会の常識に惑わされていないか

4 そもそも病気であるのか

5 他科によって、しっかり検査したか

6 自分でその症状を良くするためにできることはないか

7 いろいろなトラブルや苦痛も人生の一頁である

8 今の精神科医に洗脳されていないか

9 日常生活や食生活に問題がないか

10 それでも薬を飲むのなら極少量になっているか

薬害の対処法

1 向精神薬を複数飲んでいる

2 向精神薬を3年以上にわたって飲んでいる

3 薬を飲んでからむしろ悪くなっている

4 社会的な事情から起こった症状に向精神薬を飲んでいる

5 精神科にかかってから病気が悪化しているといわれる

第2 患者側市民としての統合的理解

1 脳も一つの臓器

胃腸が食物消化システムとしての臓器であると同様に、脳は「情報処理システム」としての臓器

2 情報処理システムは複雑で高度であるだけに混乱がある。

3 情報処理システムには、ハードとソフトがある。

4 ハードは物理的な形態と機能

5 ソフトは情報学でいうソフトウエア

6 各種臓器、器官、組織、遺伝子など、それぞれ独立性があるが、同時に共通のソフトウエア「クラウド」を構成し、思考や行動のパターンをコントロールしている。

7 ハードやソフトの不全がうつなど精神活動の不全として発現する。

8 脳の遺伝子(ハード・ソフトに関係)レベルの不全 発症するかどうか個人差あり。生活習慣による。

9 脳のハードに物理的損傷がある場合、手術か自然治癒力に期待する

10 脳の血流不足が脳のハード・ソフトにわたり精神活動の不全をもたらす。口や指先、ウオーキングなどが脳の訣量を増加させる。冷えも血液循環の障害となる。

11 脳の活動は化学物質が媒介している。 その化学物質のアンバランスが精神活動の不全の原因となる。ハードもソフトも誤作動を起こす。脳の栄養不足を補うことが必要(分子整合医学)。

12 脳の特質「快脳」 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感から脳に快感を与え、脳の活動を円滑化する。脳は禁止や拘束を嫌う。「脳疲労」が嵩じるとハード・ソフトの支障をきたす。

13 中国気功では第6感として「気覚」があるとする。脳力や体力の結束は気力が要(かなめ)となっている。豆腐のニガリの役目。情報活動の乱れを防ぐには気力を高めることが必要(エントロピー(デタラメ)増大の抑制)。(「気」が狂う、「気」が違う、「気」が戻る、「正気」に返る)

14 脳のストレスの蓄積を防ぐため、遊び、休養、睡眠が必要。日光に当たる、リズム運動により体内セレトニンの生成を促す。

15 脳の正常な思考パターンを保持する。孤独や人間関係の摩擦が思考の偏りを産む。家族、友人、グループの中で温かい交流を促す。血縁、地縁、社縁が薄くなり、“拠りどころ喪失症”が思考パターンに影響し脳活動にも障害をもたらしている。趣味などでつながる友縁が精神の正常化に有効。脳を脳で治そうとする「心理学」には限界。

第3 患者側市民としての対応

うつなどの精神疾患は一種の「生活習慣病」である。生活の環境や行動パターンを変えれば精神疾患は治癒できるし、うつなどを予防するには日常の生活の心得が必要であり、家族など周囲の人たちの正しい理解が不可欠である。

1 脳細胞の再生

これまで医療の世界で学者の偏見により100年間墨守されてきた「脳細胞には再生しない」というドグマ(教義)から完全に解放されること。

2 脳の自然治癒力

脳の自然治癒力を高めるには

(1)口、手足も運動により脳の血流を活性化すること。

(2)冷えの防止

(3)脳内物質の不足を補う栄養補給

脳の思考パターンの偏りを防ぐには

(1)孤独感をなくす

(2)スポーツや趣味など自己表現の場をつくる

(3)社会のためになる自己実現の機会を増やす

3 精神科の受診

「お任せ」でなく、事前に自分で、または家族が自主的に勉強してから医師の診断を受けること。心理療法も同様。

薬物療法には特に慎重に。薬剤師のアドバイスを受けること。

第4 参考図書

週刊東洋経済「人ごとでない うつ・不眠 予防・知慮法&つきあい方」東洋経済新聞社

内海聡「精神科は今日も、やりたい放題」三五館

加藤田忠史「動物に「うつ」はあるのか 「心の病」がなくなる日」PHP新書

香山リカ「「私はうつ」と言いたがる人たち」PHP新書

岡田尊司「子どもの「心の病」を知る 児童期・青春期とどう向き合うか」PHP新書

斉藤環「社会的ひきこもり 終わらない思春期」PHP新書

和田秀樹「老人性うつ 気づかれない心の病」PHP新書

岡田尊司「統合失調症 その新たなる真実」PHO新書

木下清一郎「心の起源」中公新書

大木幸介「心がここまで わかってきた」光文社

ロジャー・ペンローズ「心は量子で語れるか」講談社

バーバラ・B・ブラウン「スーパーマインド 心は脳を超える」紀伊国屋書店

池谷祐二「進化しすぎた脳」講談社

合原一幸ほか「脳は ここまで解明された」ウエッジ

生田哲「脳の健康」講談社

大野裕「「うつ」を治す」PHP新書

池谷祐二「海馬 脳は疲れない」朝日出版社

田辺功「心の病は脳の傷 うつ病、統合失調症、認知症が治る」西村書店

朝長正徳「脳は老化するか」ダイヤモンド社

加藤俊徳「100歳まで成長する脳の鍛え方」主婦の友社

大島清「頭が良くなる脳科学講座」ナツメ社

宝島編集部「脳力の鍛え方」宝島社文庫

帯津良一「自然治癒力で生き返る」角川書店

横倉恒雄「病気が治る「脳」の健康法」三笠書房

三石巌「脳細胞は甦る 分子栄養学が明かす活性化の原理」クレスト選書

生田哲「脳と心をあやつる物質」講談社

日本比較内分泌学会「生命をあやつるホルモン」講談社

貝谷久宣「脳内不安物質」講談社

大山博行「脳を守る漢方薬」光文社

鶴見隆史「酵素が病気にならない体をつくる」青春出版社

生田哲「心の病は食事で治す」PHP新書

笠井奈律子「甘い物は脳に悪い」幻冬舎新書

山岸昌一「老けたくなければファーストフードを食べるな 老化物質AGEの正体」 PHP新書

丸橋賢「心と体の不調は「歯」が原因だった!」PHP新書

大井静雄「成熟脳」アルク

米井嘉一「早く老ける人、老けない人」PHP研究所

和田秀樹「「がまん」するから老化する」PHP新書

石原結實「老化は体の乾燥が原因だった!」三笠書房

塩谷信男「60兆個の細胞がいっせいに息を吹き返した!大健康力」ゴルフダイジェスト社

川嶋朗「心もからだも「冷え」が万病のもと」集英社

西多昌規「「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本」大和書院

横倉恒雄「脳疲労に克つ」角川SSC新書

有田秀穂「ストレスに強い脳をつくる6つの習慣」青春出版社

有田秀穂「脳からストレスを消す技術」サンマーク出版

チャールズ・ストレーベル「6秒間でストレスがとれる」三笠書房

田村康二「生体リズム健康法」文春新書

林博史「頭のリズム・体のリズム」ごま書房

泉継彦「医師がすすめるウオーキング」集英社

栗田昌裕「脳と体に効く指回し教室」廣済堂

篠原菊紀「ボケない頭をつくる活脳体操」法研

小川真誠「認知症 目に見えて良くなる改善プログラム」亜紀書房

主婦の友社編「ボケ・認知症らくらく解決!100のコツ」主婦の友社

佐々木茂美「「気」のつくり方・高め方」ゴマブックス

福岡明「心と体のうつは「気」で治せる」主婦の友社

山口創「手の治癒力」草思社

千葉康則「生気開放の健康学」ちくまセミナー

王極盛・梁蔭全「気功の科学」星和書店

吉丸慶雪「合気術の科学」ベースボールマガジン社

堀淳一「エントロピーとは何か 「でたらめ」の効用」講談社

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