市民本位の健康医療に向けて

第51回(6月)定例会 中間報告

2012年6月21日 by KISK事務局  


第51回(6月)健康医療市民会議定例会

中間報告

2012・06・19

代表  梶原 拓

先月は、5月22日(火)国際医療福祉大学大学院にて第50回定例会の開催。

梶原より恒例の「中間報告」。フェースブックに「健康医療市民会議」のネット型として「健康医療市民倶楽部」を展開することとした旨の報告。

市民学第8弾として「気力の高め方」を発表。気功や坐禅など厳しい修行をしなくても誰でも平易に「気」の存在を認識し、それを生活に活用できるように工夫しました。その後、フェイスブックの「友達」よりダウンロードをして勉強しているなど、反響がありました。

ITのデザイン専門の南方祐紀・(株)Grasp at the Air代表取締役よりフェイスブック・ページに「健康医療市民倶楽部」のコンテンツの一部を掲載したとの報告あり。今後の方針の説明も。

横倉クリニック・横倉恒雄院長より「健康医療市民倶楽部」の事業として「若返り」をテーマで「健康道場」開設の事前レクチャーがあり、具体的に「毛髪ミネラル検査」と「プラセンタ療法」について話していただきました。特に「プラセンタ療法」は60年以上の実績があり副作用もなく更年期障害などに効果が大きいとのこと。

「近未来の健康医療危機管理システム」と題し八島康爾(株)CSR取締役より講演していただきました。今後の事業展開に参考となりました。

今月は、開会前に「心身バランス計」のデモンストレーションがありました。我々が認知症対策を進めるために設立した(株)国際介護予防センターと(株)タニタと共同開発をして近く販売できる段階となりました。これで認知症、うつ病、自閉症などの症状を測定することができます。ソフト開発を担当された小川真誠・国際介護予防センター社長から解説もあります。

梶原から問題の多い精神科に関係する「うつ予防法」について発表します。

次に「健康医療市民会議」発足以来ご協力いただいてきた松村有子(ともこ)東京大学医科学研究所特任助教授に「がん何でも相談室」を開いていただくことができました。すでにFAX等でご質問を受けていますが、この会場でも質問をお受けする予定です。

来月7月は、17日(火)、国際医療福祉大学大学院にて開催します。

梶原から「うつ予防法」(その2)を発表します。また人気の高まっている健康法「リフレクソロジー」の専門家の講演をお願いしています。

以上

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