市民本位の健康医療に向けて

第46回(1月)定例会 中間報告

2012年1月23日 by KISK事務局  


第46回(1月)健康医療市民会議定例会
中間報告

2012/1/17
代表 梶原 拓

1 情報の共有

昨年12月29日(火)赤坂ツインタワーTKP
カンファレンスセンターにて第45回定例会の開催。古賀一成・衆議院・東日本大震災復興特別委員会委員長より「これからの政治」、久保庭啓一郎・格付投資情報センター会長より「日本の政治と経済を格付けする」をテーマにお話をいただき、また、梶原代表より市民学シリーズ第三弾として「病気に克つ」(自然治癒力と自己治癒力)として研究成果の発表があり、その後、年末恒例の交流会で出席者が懇談を楽しみました。
本日第46回定例会は「補完代替医療」または「統合医療」シリーズの初回として、上馬場和夫・帝京平成大学教授に「代替医療とアーユルベーダ」の講演をしていただきます。このシリーズは講演録を残し、まとめて出版等を協議させていただきます。
梶原からは、市民学シリーズ第4弾として<「賢い病院選び」の市民学>の研究成果を発表します。
2月の定例会では、横倉先生のご紹介で、全国に温泉旅館を運営している㈱星野リゾートで温泉療法・スパを専門とされている渡邊径子様に講演をお願いしております。
梶原からは、市民学第5弾として「セルフメディケーション」(自己治療)を発表しています。病気になったら病院に行く前に家庭、自宅で軽い病気は自分で治している実態があります。これをセルフメディケーション(自己治療)といいますが、これを患者側市民の立場で検討しています。

2 自衛策

インターネット・フェースブックのページに、とりあえず「健康医療市民倶楽部」の看板を掲げました。これから、その中身(コンテンツ)を盛り込んでいきます。フェースブック参加者有志でグループをつくり、「健康医療市民会議」メンバーで構成する「編集委員会」が中核となってコンテンツの収集、整理、公表をしていきます。
また別途、梶原個人でフェースブックに「拓さんの徒然草」と「拓さんの健康日記」を掲載し、連携する「友達」の拡大を図っています。
* フェースブック・ページ「健康医療市民倶楽部」のコンテンツ
1 市民学シリーズ「認知症」「がん」「自然治癒力」「病院選び」のほか「自己治療」「サプリメント」「アンチエージング」などを予定
2 参考図書
3 用語辞典
4 情報検索サイト
5 「病歴書」などのモデル
6 「いい病院」「いい医師」の患者情報
7 その他

以上

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