市民本位の健康医療に向けて

第41回(8月)定例会 中間報告

2011年8月24日 by KISK事務局  


第41回(8月)定例会
中間報告

2011・08・23

代表 梶原 拓

1 情報の共有

7月26日(火)国際医療福祉大学大学院にて定例会の開催。日本におけるがん保険の先駆者アフラックの花井康行氏より「民間の医療保険」について講演していただきました。また、ら・べるびぃ予防医学研究所取締役で管理栄養士の福地かつ美氏からミネラルや放射能汚染のお話をしていただきました。いずれも大変有益な内容で活発な質疑応答もありました。
本日は、川人紫(ゆかり)・ハイパープランツ代表取締役より「補完代替医療としてのアロマセラピー」の講演をしていただきます。アルツハイマー病は嗅覚が鈍りますが、アロマセラピーは認知症の治療にも効果を挙げています。
また、劉超(秋山千恵理)・全日本健身気功連盟理事長より気功の基本を話していただき若干の実践も試みていただきます。劉氏は東京電機大学で気功の科学的研究をされた工学博士でもあります。
本日出席された会員には、「頭の健康法実践リーダー養成講座」テキストを配付します。加齢とともに進む「物忘れ」を防止したり、認知症を予防する効果のある内容ですが、むしろ、セルフメディケーションとして、専門家でなくても市民が自主的に学習し実践する方法論「市民学」に関心を持っていただきたい。有志の勉強会も開きたいと考えています。次回は、がんの予防などに有効な「自然治癒力」の強化について概略のペーパーをお渡しします。
また、今回より当分の間、ご出席の方々(30名様)に健康に関する月刊紙「健康と良い友だち」を配付します。当会立ち上げの際にご協力頂いた友人の出版している新聞ですが、いろいろ役に立つ内容があります。
次回、日時、講師は検討中。

2 自衛策

(1) 認知症対策
心身バランス計 12月 発売予定 体重計と一体化
エキセレントライフ蓼科

(2)理想農法
市民農園
以上

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