▼ 活動スケジュール
 
1 定例会(過去の実績) 2 定例会(これからの開催予定はこちら
第9回(12月)定例会報告

日 時:平成20年12月16日(火)午後4時〜7時

場 所:日本倶楽部 大会議室
     千代田区丸の内3−1−1国際ビル8F(最寄駅:JR有楽町、案内図は申込ページに)

参加費:¥8000(一律)(当日会場にて現金でお支払いください)

時間割:4:00−5:00pm

      ・今後の計画、患者・市民の権利宣言案提出など
      ・スピーチ・司葉子様(女優・会員)他

     5:00−7:00pm
      ・会員交流会(立食パーティ)

・試飲・試食(ちこり芋焼酎など)、お楽しみ抽選会(健康器具など)

第9回(12月)定例会のご案内
 
第9回(12月)定例会報告:第9回(12月)定例会メモ

  
第8回(11月)定例会報告

日時:11月18日(火)午後4時〜6時(3時から別紙紹介イベントがあります)          

場所:国際医療福祉大学大学院 東京サテライトキャンパス案内地図別紙

講演:帯津三敬病院名誉院長 帯津良一先生「統合医療のパイオニアとして」

    自然医学総合研究所所長 大沼善譽(よしのり)先生
                       「新血液学理論による統合医療の症例」

梶原代表から中間報告もあります。今回は、健康度自己測定はお休みですが、自然医学総合研究所のスタッフによる「ゴムバンド療法」のデモ(別紙)を3時より開いています。
第8回(11月)定例会のご案内
 
第8回(11月)定例会報告:第8回(11月)定例会メモ

 
本年4月以降 毎月第三火曜日(午後4時〜6時・仮称「三火会」)に定例会を開催する
 
実績編2
 
日 時 場 所 開催内容
平成20年6月17日 国際医療福祉大学 乃木坂ホール 1 講演「元気主義万歳」
    デザイナー/プロデューサー 山本寛斎 氏
2 名名シリーズ‐3‐
    講演「歯科統合医療とBi-Digital O-Ring Test」
    医療法人明徳会会長 歯科医師 福岡 明 氏
開催報告ダイジェスト

動画シリーズ

当日の様子VTR(大きさ17.8MB)

第3回(6月)健康医療市民会議・定例会メモ
(20-6-17・16-18時・ 国際医療福祉大学乃木坂ホール)

1  梶原拓代表から市民会議の経過報告
「中間報告2」の資料に基づき経過説明。定例会4月の武藤徹一郎癌研有明病院名誉院長「がん治療最前線」・梶原さんの自己体験談 5月の渥美和彦東大名誉教授「統合医療」・山田實宏院長「新しい放射線治療トモセラピー」 7月予定の河北博文河北病院理事長「病院の選び方」・川嶋朗東京女子医大付属青山女性・自然医療研究所クリニック院長「統合医療の実践」等の説明。医療改革懇談会(三者会・政治家マスコミ)の報告。会員の研究会では「認知症研究会」(名大西野先生座長・東大石浦教授のアジロイド解消研究等の勉強) 女性の統合医療研究会等から始める準備中。地域活動では第一号「健康医療市民会議・信濃」グループの発足(小林一茶 堀内節夫さん)の紹介。

2  講演「元気主義万歳」 世界的デザイナー・プロデューサー 山本寛斎氏
久しぶりのネクタイで、若きスポーティーなエネルギー溢れる雰囲気で御登場。梶原代表の「元気エネルギーを注入してほしい」との紹介のあと、デザイナーとして27歳でロンドン、30歳でパリ、さらにニューヨーク、日本と、わが国の素晴らしい美学、美的センスを世界に発信しようと努力し、この段階でデザイナーとしては世界の50人から100人の指にとの素晴らしい事跡と自負を語る。さらにこれを昇華し「イベントプロデューサー」を目指し、15年前1993年47歳でモスクワ赤の広場を世界で初めて、また最後か、借上げて12万人参加の大ファッションイベント。その後20万人のベトナムのハノイ、インドのセイロンと続く。また日本でも2000年の岐阜長良川の県営競技場、2001年の山口県博覧会(県民総参加で中学生から70歳の方)。現在この部門では世界で三人の指に入ると。2005年の「自然の叡智」テーマの愛知万博でも高校生400人出演のイベント展開。同年新撰組土方歳三展もホテルで。昨年大気球「太陽の船」を引っ下げての東京ドームでの大イベント。本年は現在、江戸東京博物館で「熱き心展」で今までの活動の総集編的効果も含めた「寛斎元気主義」の大イベントを実施中。さらに外務省の依頼で7月のG8洞爺湖サミット 会場運営の総合プロデュースも。イベントプロデュースは、金集め、体力、知力、役所説得の粘り必要。前例なし、全く新しいやり方にチャレンジ。「戦う前に勝つべき理由を明確に」と家康織田豊臣連合の三段鉄砲隊と武田の騎馬軍団の長篠の合戦を引合いに熱弁。大拍手の後10数分間の大活動の映像観賞。今野由梨さん「治療の前に体の元気が大切。どうしているか」、梶原さん「朝日の受容や気力の涵養は」の問いに、山崎さんは、「夢があること、やりたい事が有ることが、生きることの源だ」「上を向こう日本。日本は盆栽化して、小さくなっていないか」「日本の漢字は3000種類の色を表現できる素晴らしい感性の民族だ」。個人的には毎日4時30分に起床。自転車に乗って代々木公園に。長靴で土の上(アスファルトではだめ)を1時間30分歩く。自然は恩田だ。悩みあるときは良く空を見る。北極を犬そりで走る上村さんのイメージ持つ。ケネディーも十年で月に人間を送り込むと発言し実現に努力した。司会の小山悠子さんの音頭で「有難う御座いました」の大拍手。

3 名名シリーズ講演「歯科統合医療とO-リングテスト」明徳会会長歯科医師・福岡明氏
 梶原代表の医療統合とOーリングテスト実施の草分けとの紹介に続き、82歳不老長寿の若返りで颯爽と御登場。「歯科統合医療とBi~Digital O~Ring Test」をスライドで説明。五十年の開業、三十数年前から歯科臨床に東洋医学的療法を導入し、「痛くない、怖くない、腫れない」治療の実践を。歯科医療にビッグバン、美と健康、アメニティー、食事楽しむ、全身との関係等、統合医療が大切と。「ツボ(経穴)」を利用し、指圧や鍼の利用で、リラックスさせて治療。鍼(ハリ)の代わりに低周波や磁石や風圧治療の利用も。鍼は息を吐くときにツボにさす、首や肩の力を抜かせて、まどろむ内に治療が終わる女優さんも。12年前、自分自身も突発性神経症現象。その時「O―リングテスト」を活用し、体の悪いところを発見することができ、現在がある。このテストは両手を使い「利き手で指の輪」を作りこれを補助者の人の指輪で上下に引っ張ってもらい、その自己の指輪が開くか開かないかでいろいろの検査が出来る。自己のもう片方の手の指先を身体の部位、食物、薬、サプリメント、飲み物等にあわせると指先からの信号、自分に良いものか悪いものかの信号が直ちに脳に伝わる。指は大脳皮質の精巧なセンサーとして広い領域を占め、指をいろんな所に動かして、その時の指輪(Oの輪)の反応で体の悪い部位等を細かく観察できる。治療の際は専門の認定医療者が行なうが、これにより初期のガンの位置も判断できる。治療の事前テストなので、別途医療の検査があるが、結果は殆どの場合一致する。事前のテストで予防医学に役立つ。同様の手法で自分個人に良いか悪いかを薬、食物、飲み物、衣料、アクセサリー、電気製品、生活家具等についても判断できる。若干時間かかるが素晴らしいテスト法。薬はその組合せが自己に適切かも判断でき、患者中心主義の時代の予防医学に大変貢献できる。また体に悪いガンや細菌、Hgやアスベストの存在も分る。体内の「テロメア(細胞内の核の中の染色体の両端の特別構造の分子)」の数量を、電磁共鳴の原理を利用してサンプルと身体の各部位との比較テストで数値化でき、長寿と若返りの正常細胞の「テロメア」を高水準で保ち、反比例するガン細胞のテロメアを排除し細胞分裂させないようにすることも可能。生活環境や食事等の環境判断のテストは個人的に身内の方と協力して自己責任で行なう必要がある。医療利用には当然専門の認定医の実施が必要。
この方法は1970年代に富山県出身の現ニューヨーク大学予防医学部の大村恵昭教授が原理を発見され、1993年に米国の特許を取得されたもので、日本でも認定医試験制度があり、当日「認定医」のリストが配布された。また今年7月に世界初の大村教授の直伝の「O−リングテストレッスン・スーパーヘルス超健康」の本が「主婦と生活社」から発行。参加者一同真剣に拝聴。大拍手続く。終了後、梶原代表から、今野由梨さんを中心にこのO―リングテストの勉強会を準備する動きのあることが報告され、また福岡明先生自身の実施デモンストレーションが教室で行なわれた。
また会場入口では前回同様、会合の前に、健康度自己測定事業として希望者にストレス度、血管年齢、メタボ測定等のチェックをして戴きました。 以上
 
 
実績編1
 
日 時 場 所 開催内容
平成20年4月15日 国際文化会館 論より証拠シリーズ
(及び名名紹介シリーズ)
講演:「がん治療最前線」
癌研有明病院院長 
武藤徹一郎氏
開催報告ダイジェスト

動画シリーズ

当日の様子VTR(大きさ34.5MB)

定例会として初めての実施でしたが、ホールいっぱいに、各方面の有識者を中心に市民の方々約100名のご参加を頂き、大盛況でした。お年がら病気の経験者もかなりおられるようで、武藤先生の講演など、皆様、熱心に耳を傾けておられました。
 
4月15日(火)定例会の報告


健康医療市民会議が任意団体として発足し、公式に会員を募集してから初めての集会が、4月15日午後4時より、六本木、東京国際文化会館のホールにて開催されました。
今回は、当会の趣旨である「市民本位の健康医療、市民自ら自分の健康を守ろう」の立場で、まず市民の方々の意識を高めていただくための言わば市民集会であり、直接健康医療には携わっていない普通会員を中心とした集会でした。ご案内から開催までの期間が短かったこともあり、ご都合のつかなかった方も多くおられる中、各方面の有識者を始め、ホール一杯に、およそ100名ほどのご出席があり、初めての集会としては大成功。主催者としては心強い限りです。

当会準備会代表の梶原拓より、簡単な当会の趣旨説明と挨拶があり、今定例会のメインイベントとして、癌研有明病院の名誉院長で東大名誉教授の武藤徹一郎先生から「がん治療最前線」という演題で講演していただきました。

武藤先生によれば、がんには、どこでも治せるがん、2医師、病院によって予後が違うがん、現代の医療では誰もどこでも治せないがん(難治がん)の3つあり、早期発見が重要であること、専門医に診てもらうこと、設備の整ったところの選択が重要であること、また、がんを完全に予防することは不可能で、大局的に見れば、がんと共存していくことが大切であると言っておられました。また、専門医・専門病院不足など難治がん医療の問題点と対策、臓器ごとに分かれた治療だけでなくいろいろながんを横断的に見て(Tumor Boardと呼ぶ組織を作って)治療に取り組む癌研有明病院における治療法、免疫療法等についてお話がありました。

武藤先生の講演の後、「おすすめ体験談」の例として、梶原代表が、自ら経験した前立腺がんの重粒子線治療の好結果を含め、健康医療に関する自らの体験をいくつかお話ししました。今後、このような体験談を会員同士でシェアし合うことの重要性を訴えました。   おすすめ体験談1・(梶原)

また、講演の時間の前後の時間を利用して、「健康度自己測定」と題して、希望者に、血管年齢の測定等のデモを実施しました。かなりの方が受診されたようで、安心された方も心配になった方もおられるようです。これは、定例会のたびに実施してゆく予定です。


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