▼ 華麗に生き抜こう <「もう年だから」と言わない運動>

 情報社会は工業社会と異なり「筋肉労働」ではなく「頭脳労働」の時代。知恵が価値を生む時代。年齢を重ねれば知恵も蓄積される。平均年齢も格段に伸びた。もはや過去の年齢基準の常識をすてなければならない。そのため、時期をみて定例会(合同集会)で「華齢に生き抜こう」宣言を採択する。

"華齢に生き抜こう"宣言案

 若さは年ではない。若さは心だ。心の在り方だ。外見よりも中身だ。人は年とともに新たな青春のページを重ねて行く。より高く、より広く、より深く、心の青春を楽しむクラスへ進化して行く。


50歳代 銅の世代 ブロンズ・ヤング 小学生
60歳代 銀の世代 シルバー・ヤング 中学生
70歳代 金の世代 ゴールド・ヤング 高校生
80歳代 プラチナの世代 プラチナ・ヤング 大学生
90歳代 ダイヤモンドの世代 ダイヤモンド・ヤング 大学院生
100歳代 スーパー・ヤング 社会人
*50歳未満 鉄の世代 アイアン・ヤング 児童(幼稚園・保育所)

<鉄は錆びやすい><鉄は熱いうちに打て>

 急速に少子・高齢化の進む今日、高齢者と言われる人たちは、可能な限り、長年の経験と貴重な英知を活かし、安易に後輩たちのお荷物と化し社会の負担になることなく、自ら努力し、心身ともに健やかな生活を楽しみ、かつ、率先して、更なる第二、第三の社会への貢献に精進しなければならない。「もう年だから」と形式的な数字の戸籍年齢に惑わされることなく、加齢とともに色とりどりに華やかに人生の花を咲かせ続けたいものである。<"華齢"に生き抜こう>ではないか!

 特に"青春真っ只中"の70歳代「ゴールド・ヤング」「ゴールド・セブンティ」「輝ける70代」の世代が奮起し、連帯して力を結集し、少子・高齢化社会をリードする中心的な役割を果たすことを期待する。自力のある者は自立し(自助)、お互いに支えあい、更に余力のある者は力の弱い人を助け(共助)、また真に立場の弱い人たちを救うため政策・制度の発動を、時にはその改革を要請する(公助)。そして、それぞれの市民が持てる力を発揮し、人生を謳歌できる「活力ある日本」を実現して行こうではないか!
                                  

以上




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